デイトラが気になって、公式サイトの料金やコースの中身を細かく調べてみました。買い切りで学べる一方で、講義ではなく自習形式という特徴があります。合う人と合わない人が分かれそうだったので、私なりに整理しました。
この記事のポイント
- デイトラの自習形式とサポートの仕組み
- コース別の料金と学び放題の違い
- 動画編集・Web制作・Webデザインコースの中身
- 質問できる時間や追加費用などの注意点
- 自習が向いている人・向いていない人
それでは早速見ていきましょう。

デイトラとは?口コミより先に公式サイトで確認した特徴と「自習形式」の仕組み

デイトラって名前はよく見るんですが、普通のスクールとは違うんですか?

違うところがいくつかあります。まずは、学び方の仕組みから見ていきましょう。
デイトラは、動画やテキストの教材で自分のペースで学ぶオンライン講座です。まず、教材の作りとサポートの考え方を整理しました。
講義ではなく「1日1題」を進める自習形式だった
デイトラの公式サイトを読んで最初に気づいたのは、先生が講義をするスタイルではなく、自習形式だという点でした。学習内容は1日ごとの量に細かく分かれていて、今日何をやればいいのかが分かりやすい設計です。目安は平日2時間、休日4時間とされています。子育てと家事の合間に勉強する私には、1日の区切りがはっきりしているのはありがたいと感じました。逆に、誰かに引っ張ってもらいたい人には、少し物足りないかもしれません。
教材の閲覧は無期限、質問サポートは1年間の二段構え
料金を見るときに意外と見落としやすいのが、教材とサポートの期間が別という点です。デイトラの教材は閲覧が無期限で、追加費用なしでアップデートも受けられます。一方で、メンターへの質問は購入から1年間と決まっていて、開始は購入後3カ月以内なら好きなタイミングで構いません。サポート期間内に学び終えられなくても教材は使えるので、「期限に追われる」感覚が少ないのは、時間に限りがある私にはかなり安心材料でした。
学び放題とコース単体という2つの買い方がある
デイトラには、40講座以上が対象の学び放題と、単独のコースを選んで買う方法の2つがあります。学び放題はWeb制作やWebデザイン、AI活用、マーケティングなど幅広く学べる一方で、動画編集は学び放題の一覧に含まれず、単独コースとして売られていました。この違いを知らずに学び放題だけを見ていると、見たいコースが入っていないという事態になります。申し込む前に、希望のコースがどちらの扱いなのか、必ず確認しておきたいところです。

デイトラの料金|コース別の受講料と学び放題の違いを比べてみた

買い切りって言っても、結局どのくらいお金がかかるんですか?

コースによってけっこう差があります。表にまとめたので、数字を確認してみましょう。
デイトラの料金は、コースごとの買い切りと、学び放題の2本立てです。記事作成時点の公式サイトの金額を並べて比べました。
コース単体は9万円台から13万円台が中心
公式サイトで金額を並べてみると、動画編集やAIライティング、Pythonなどが99,800円、WebデザインやWebアプリ開発、Javaが129,800円でした。Web制作は専門実践教育訓練給付金の対象と記載があり、記念価格として89,800円と表示されていました。通学型や個別指導型のスクールが数十万円することを考えると、かなり手に取りやすい金額だと感じます。ただし、割引の対象外になっているコースもあるので、申し込み前に確認が必要です。
| コース | 料金(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| 動画編集 | 99,800円 | Adobeの月額費用が別途必要 |
| AIライティング | 99,800円 | 単独コース |
| Python | 99,800円 | 単独コース |
| Web制作 | 89,800円 | 専門実践教育訓練給付金の対象講座と記載 |
| Webデザイン | 129,800円 | 単独コース |
| Webアプリ開発 | 129,800円 | Windows10以降が必要 |
| Java | 129,800円 | 単独コース |
| AI業務活用 | 137,500円 | 単独コース |
| 学び放題 | 198,000円 | 40講座以上、24回払いで月額8,250円から |
学び放題は198,000円で、複数のコースを横断できる
もうひとつの選択肢が、198,000円の学び放題です。Web制作、Webデザイン、AI活用、EC構築、Webマーケティングなど、40講座以上を学べます。24回払いなら月額8,250円からという表示でした。ひとつのコースを学んだあとに、別の分野にも手を伸ばしたい人には魅力的です。私のように気になる講座が次々に出てくるタイプだと、最初から学び放題に飛びつきたくなりますが、時間が足りなくなるのが怖いところです。
料金以外にかかる費用も忘れずに見積もる
料金表の金額だけを見て安いと思うのは、少し早いと思います。たとえば動画編集コースでは、Adobe Premiere ProとPhotoshopの月額5,680円(学生は1,980円)が必要です。Web制作コースは、サーバー代として月額990円ほどがかかります。これらは受講料に含まれていません。学習期間が長引くほど、ソフトやサーバーの費用も積み重なります。私なら、受講料とあわせて、学習期間中に必要な月額費用も含めた総額で予算を組みます。

デイトラの動画編集コースを調べてみた|学べる内容と向いている人

副業で動画編集をやってみたいんですが、デイトラの動画編集コースはどうですか?

公式サイトのカリキュラムをじっくり読んでみました。得意なところと、そうでないところが見えてきましたよ。
デイトラの中でも人気の動画編集コースについて、公式サイトの情報を細かく見ていきます。学べる内容と、サポートの範囲を整理しました。
全30日、4ステップで基礎から営業まで学べる構成
動画編集コースの料金は99,800円で、カリキュラムは全30日分です。基礎、応用、デザイン・サムネイル、営業・ディレクションの4ステップで構成されています。YouTube動画とショート動画の両方を学べて、サムネイル作りまで含まれているのは、動画編集の仕事を想像するうえで大切だと思いました。平日は1日2〜3時間、休日は5〜8時間が目安とされていて、30日と聞くと短く感じますが、実際はそれなりに時間が必要になりそうです。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP01 | 動画編集(基礎) |
| STEP02 | 動画編集(応用)、ポートフォリオ用の最終課題 |
| STEP03 | デザイン・サムネイル |
| STEP04 | 営業・ディレクション |
使うのはPremiere ProとPhotoshopで、After Effectsは範囲外
使用ソフトはAdobe Premiere ProとPhotoshopで、After Effectsは学習範囲に入っていません。モーショングラフィックスまで手を広げたい人は、別の講座が必要になります。逆に言えば、YouTubeやショート動画の編集に絞って、まず仕事に必要な部分から学べる設計とも読み取れます。私が検討するなら、最初から全部を学ぼうとせず、案件に直結するカットやテロップの技術を優先して身につけるほうが、挫折しにくいと感じました。
添削付き課題と、契約書などの実務テンプレートが付く
学ぶだけで終わらせないための仕組みとして、プロの添削付き課題と、現役YouTuberの動画素材を使ったポートフォリオ作りが用意されています。契約書やヒアリングシートなど、実際の案件で使われる資料とテンプレートが特典になっているのも、副業を始める人には心強いと感じました。提案文の書き方や価格の決め方まで扱っているので、スキルだけでなく、仕事の取り方まで一緒に学べるのが特徴です。ただし、案件の獲得が保証されるわけではありません。

デイトラのWeb制作コースは稼げる?Webデザインコースとの違いも比べてみた

Web制作とWebデザインって、何が違うんですか?どっちを選べばいいんでしょう?

名前が似ていて混乱しますよね。中身を並べてみると、違いがはっきり見えてきました。
Web制作とWebデザインは、似ているようで学ぶ内容が違います。「Web制作コースは稼げるのか」も気になるところですが、収入が保証されるわけではなく、仕事の獲得は自分で動く必要があると公式サイトにも書かれています。そこで、ここでは稼ぎやすさではなく、料金や学習範囲といった学べる内容の違いで比べました。
Web制作コースはHTML/CSSからWordPressまで「作る」側を学ぶ
Web制作コースは、HTMLとCSS、JavaScriptといった基礎から、Figmaのデザインを再現するコーディング、PHPとWordPressのオリジナルテーマ制作まで、サイトを実際に作る技術が中心です。初級編の最後には、自分のポートフォリオサイトをサーバーに載せて公開するところまで進みます。このブログをWordPressで動かしている私は、この先のステップが特に気になりました。ただし、学習期間の表記に揺れがあるので、スケジュールは余裕を持って考えたいです。
Webデザインコースは、Figmaを使って「見た目を考える」側を学ぶ
Webデザインコースの中心はFigmaで、デザインの4原則、バナー、LP、コーポレートサイト、スマホアプリのUIまで順番に学びます。バナーは2回、Webサイトデザインは3回、デザイナーからフィードバックを受けられる点も特徴です。コーディングは必須ではなく、HTMLとCSSの基礎を知る程度に留めている印象でした。デザインの勉強は、他の人の意見をもらえる回数が上達の速さに直結するので、この添削回数はチェックしておきたいところです。
| 項目 | Web制作コース | Webデザインコース |
|---|---|---|
| 料金(税込) | 89,800円 | 129,800円 |
| 学習量の目安 | 100日分(記載に揺れあり) | 約110日分 |
| 中心ツール | HTML/CSS、JavaScript、WordPress | Figma(Photoshopも一部解説) |
| 課題の添削 | 中級・上級編で各1回 | バナー2回・Webサイト3回 |
| 最終的な制作物 | ポートフォリオサイト、WordPressサイト | LP、コーポレートサイトのデザイン |
迷ったら「作りたいもの」から逆算して選ぶ
どちらを選ぶか迷うときは、将来どんな仕事をしたいかから考えるのが近道だと思います。見た目やデザインを考えるのが好きならWebデザイン、仕組みを組み立てるほうが楽しいならWeb制作です。もちろん両方できれば仕事の幅は広がりますが、最初から欲張ると挫折の原因になります。私なら、自分がブログで画面の見た目と中身のどちらに時間を使っているかを振り返って選びます。結局は、毎日触っていて苦にならないほうを選ぶのが続くコツだと思います。

デイトラの評判は悪い?「後悔」「やめた」と言われる前に知りたい注意点とサポート体制

自習形式だと、分からなくなったときが心配です。質問はちゃんとできますか?

質問の仕組みはあるんです。ただ、知っておきたい条件もあったので、順番に整理しますね。
デイトラのサポートは、メンターへの質問が中心です。ただし、使える時間や範囲に条件があります。「評判が悪い」「後悔した」「やめた」といった検索ワードも見かけましたが、ここでは口コミの断片ではなく、公式サイトに書かれている条件から注意点を整理しました。申し込む前に知っておきたい点をまとめています。
質問は24時間投稿できるが、回答は12時〜22時の稼働時間内
デイトラの質問は、Discordの質問部屋に24時間いつでも投稿できます。ただし、メンターが回答するのは原則12時から22時の稼働時間内です。夜中にひとりで詰まって質問しても、返信が来るのは翌日になることがあります。私のように、子どもが寝たあとの夜に勉強するタイプは、質問を書き残して翌日の回答を待つ前提で、別の箇所を進めておく工夫が必要だと感じました。リアルタイムで相談したい人には、向かない可能性があります。
質問できるのは教材の範囲の技術的な内容だけ
メンターに質問できるのは、デイトラの教材の範囲内にある技術的な内容に限られます。案件の取り方や進路の悩みは、雑談部屋に投稿する扱いで、回答は保証されないと書かれていました。また、転職保証や転職斡旋もありません。つまり、スキルを学ぶ環境は整っていても、仕事に結びつける部分は自分で動く必要があります。スクールに入れば仕事が見つかる、という期待で申し込むと、思っていたものと違うと感じるかもしれません。
「やめた」と感じやすいのは、調べて進む力が前提だから|質問部屋とコミュニティの使いどころ
デイトラは、手取り足取り教えるスタイルではなく、ヒントを出して自走力を養う方針と説明されています。実務では、誰も答えを教えてくれない場面のほうが多いので、理にかなっているとは思います。ただ、初心者には最初の壁が高く感じられるはずです。私も、調べても答えにたどり着けないときは、気持ちがすぐに折れそうになります。そんなとき、質問部屋やコミュニティを頼りにできるかどうかが、続けられるかの分かれ道になりそうです。

デイトラはどんな人向け?私ならこう選ぶ

いろいろ分かってきましたが、結局どんな人が向いているんでしょう?

私なりの結論を、3つのタイプに分けてお話しします。ひとつの参考として聞いてくださいね。
ここまでの情報をもとに、デイトラが合いそうな人と、ほかの選択肢を考えたほうがいい人を整理します。最終的な判断の材料にしてください。
副業で月5万円を目指して、動画編集から始めたい人
公式サイトでは、副業で月5万円程度の収入を目指す人や、編集スキルと仕事の取り方を一緒に学びたい人が対象として挙げられています。99,800円という価格で、営業や契約の流れまで学べるのは、副業の入口としてかなり現実的です。Adobeの月額費用を含めても、数十万円のスクールよりは始めやすいと思います。私が副業の入口を探しているなら、まず動画編集コースの内容を細かく確認して、毎日2時間を確保できるか考えます。
長期的に手に職をつけたいなら、Web制作・Webデザイン・Webマーケティングも候補に
時間をかけてでも、長く使えるスキルを身につけたいなら、Web制作かWebデザインのコースが候補になります。教材は無期限で見返せるので、仕事や育児で学習が止まっても戻りやすいのが助かります。Web制作のように給付金の対象講座と記載があるコースは、条件を満たせば負担を減らせる可能性もありますが、条件は変わるので公式サイトでの確認が必須です。学び放題の対象にはマーケティング系の講座も含まれるので、Web制作やWebデザインと組み合わせて検討する手もあります。まずは自分のライフスタイルに合う学習時間を試算してみてください。
自習が苦手で後悔しないために、通信講座やスクールとも比べてみる
デイトラは自習形式で、質問は教材の範囲に限られ、回答は稼働時間内です。ひとりで続けられる人にはコスパが高い反面、定期的な面談や強い伴走が欲しい人には物足りない面もあります。そのようなタイプなら、質問無制限や定期面談のあるスクールとも比べてみると、後悔が減るはずです。当ブログのほかの記事でも、CAMPやデジハリといった別タイプの講座を比較しているので、あわせて見ると違いがより分かりやすくなると思います。

まとめ
デイトラの料金やコースの中身、サポートの仕組みを整理しました。安さだけでなく、自習形式が自分に合うかを考えることが大切だと感じました。
- デイトラは講義ではなく1日1題の自習形式の講座
- 教材の閲覧は無期限、質問サポートは購入から1年間
- コース単体は89,800円から137,500円、学び放題は198,000円
- 動画編集コースは99,800円で、Adobeの月額費用が別途必要
- 動画編集はAfter Effectsが学習範囲外
- Web制作はHTML/CSSからWordPressまで、WebデザインはFigma中心
- 質問は24時間投稿できるが、回答は原則12時から22時
- 質問できるのは教材の範囲の技術的な内容だけ
- 転職保証や転職斡旋はなく、仕事の獲得は自分で動く必要がある
- 自走が苦手なら、他の講座と比べてから決めるのが安心
料金や内容は変わることがあるので、申し込む前に必ず公式サイトで最新の情報を確認してくださいね。自分に合う学び方が見つかりますように。

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